UQモバイルセット購入スマホの画面が割れた!〜端末保証の必要性、修正・交換費用と手順を解説

先日、娘が自分のUQモバイルでセット購入した ZenFone 3を誤って部屋の床に落とし、軽度ながら画面を破損しました。こちらの通りです。

 

ZenFone3画面割れ

 

家族割で契約している娘の端末です。さほど目立ちませんが、左上部及び左から1cmあたりに上下に亀裂が入ってしまいました。

 

UQモバイルの月額380円(税込418円)の端末補償サービスには加入していましたが、はたしてこれはコスパとしてみた場合正解だったのでしょうか。

 

契約は昨年2017年の6月です。

 

答えは「正解」です。理由はこの後述べていきます。

 

 

格安SIMでセット購入できるスマホ端末の補償サービスは契約時にしか加入できないから、判断するのが難しいんだよね。


 

今後スマホ画面の破損がいつ起こるか、それまでにいくら払うことになるかはわからないからね。。実際のケースでみていこう!


 

 

UQ mobile端末補償サービス受付センターでの画面割れ対応、その費用はどうなるのか

 

さっそくUQ mobile端末補償サービス受付センター:0120-466ー446に電話して対応を確認してみました。

 

預り修理では上限5,500円(税込)での対応、交換の場合だと1回目は5,500円、2回目は8,800円。1年の間に2回まで交換可能とのことでした。

 

修理するか、交換とするかは利用者が選択できます。

 

交換の場合は受付窓口に電話後、1-2日後には交換機が送られてきますが、修理の場合はメーカーに修理見積を確認した後の作業となるので、2-3週間はかかるとのこと。

 

修理の場合でも一旦端末は完全に初期化されてしまうようです。

 

依頼すれば、1,100円で修理期間中の代用機も頼めます。ただし、代用機は同じSIMと充電器が合致するもので在庫がある機種から選定されますので、必ずしも使っていた機種と同じになるわけではありません。

 

在庫がない場合、住まい近くのUQスポットから借りることになる場合もあるとのことでした。

 

端末の受け渡しはUQスポットの他、宅配(送料無料)でも対応しています。

 

ASUS Store Akasakaでの修理対応はどうなのか

 

購入から1年以内はメーカー補償があるということを思い出し、2018/2/21にオープンしたばかりのASUS Store Akasakaに電話して破損対応のことを聞いてみました。
購入から1年以内で自然故障の場合は無償修理対応ですが、1-2週間かかるとのこと。その間の代用機提供はありません。

 

購入から2年目以降は実費が1万円以上かかります。

 

しかし、今回のように落下による破損の場合、1年目でも実費がかかる上に、メーカーやその他の修理店に直接依頼してしまうと、UQモバイルからは改造と見なされ、今後修理対応してもらえなくなってしまいます

 

4つの選択肢の評価

 

さあ、ここから選択肢は以下の4つです。○はそれぞれのメリット、×はデメリットです。

 

A.破損部分は小さく、動作に支障はないので、当面そのままにする
○費用がかからず、データ移行も不要
×小さいとはいえ、傷が不快、今後動作に影響していくリスクもある

 

B.UQモバイルで修理する
○交換より安くなる可能性がある
×修理期間、代用機の利用となり、1,100円余計に費用がかかる
×マックスで5,500円かかる

 

C.UQモバイルに交換を依頼する
○すぐに同じ機種の新品に移行できる
×5,500円かかる
×データ移行が面倒

 

D.ASUSに修理を依頼する
×UQモバイルからは改造とみなされ、今後修理・交換対応してもらえなくなる
×修理に1-2週間日数がかかり、代用機もない

 

選択結果は「A.当面そのままにする」の後、「C.UQモバイルに交換を依頼する」です。

 

破損後様子を見ていましたが、約2ヶ月後のある日から充電に今まで以上に時間がかかり、アウトカメラのピントが合わなくなりました。

 

これは致命傷ということで、UQモバイルに電話して交換を依頼しました。

 

UQモバイルに交換を依頼した後の実際のプロセス

 

事前に新しい端末到着前にGoogleドライブにバックアップを取り、ゲームアプリの引継ぎID/PWを取得しておきました。

 

UQ mobile端末補償サービス受付センターに電話をした翌日、箱詰め宅急便で新しい端末とともに、返送手順を記載したA4用紙、端末交換サービスご利用の手引き、着払い送り状と返送用の緩衝材入り封筒が届きました。

 

uq新端末.jpg
uq端末補償サービス同梱物

 

SIMとSDカードを入れ替え、電源を入れて自宅Wi-Fiのパスワードをセットすると、既にUQモバイル側でAPN設定済なのですぐにネット接続できました。

 

あとはGoogleのアカウント認証をすれば、メニューにしたがってクラウド上のGoogleドライブからデータを復元できます。

 

全てのデータの復元完了を確認後、元の破損した端末を初期化して、返送用封筒に入れて送り状を張り付け、配送業者に集荷を依頼して送ればすべて完了です。

 

交換機を受け取ってから14日以内に返送しないと違約金44,000円を請求されてしまいますので、早めに処理してしまいましょう。

 

交換機到着後のプロセスを改めて簡潔にまとめると、このようになります。

 

  1. 旧端末からのデータバックアップ
  2. 交換機受け取り
  3. SIMやSDカードの入れ替え
  4. (必要に応じて)Wi-Fiパスワード設定
  5. Googleアカウント認証とデータ復元
  6. 旧端末の初期化
  7. 旧端末の梱包
  8. 集荷依頼と返送

 

端末保証オプションのコスパはどう評価できるか

 

これまで契約から端末保証サービス代として、4,598円(418円×11ヶ月)を支払っています。修理又は交換費用を5,500円とすると、今回破損対応費用として10,098円かかったことになります。

 

端末補償サービスに加入していなかったとすると、16,500円(ZenFone修理王より)はかかっていたことになり、6,000円以上お得だったということになります。

 

おまけに修理期間中、スマホは使えなくなっていました。スマホがない生活はもはや想像するだけで恐ろしい世界です。

 

代用機がないのは困るので、結局新規に端末を購入することにしていたでしょう。。

 

ZenFone 3はSIMフリー版を購入すると26,909円(価格コム5/16最安値)します。そうなると10,000円以上お得だったことになります。

 

月額418円で端末補償サービスに加入しておいてよかったです。

 

UQモバイルの端末の場合、回線契約時にセットで申し込まないと、この補償サービスに加入することができないのでお忘れなく。

 

ちなみに自分で別途用意したAndroidのSIMフリー端末(いわゆる持込端末)の場合は、月額550円つながる端末保証というサービスがあり、同様に端末故障時の修理・交換を受けることができます。

 

iPhone端末の場合はApple Careに加入する必要があります。

 

スマホケースで今回の落下による破損を防止できなかったのか

 

ケースはビジュアル重視で楽天で購入したプラスチック製ハードケースを使っていました。

 

年頃の女の子なので、おしゃれでない頑丈さ重視のケースは間違っても選択しません。

 

頑丈なスマホケースを使っていれば落下による破損はほとんど防げるから、端末保証サービスは加入不要という意見も世間には見受けられます。

 

しかし、そうもいってはいられない事情もあるのです。

 

 

僕もオシャレなケースじゃないと使いたくないな。


 

君はそもそもスマホは必要ないでしょ!


 

スマホ画面割れ再発防止に向けて

 

今回ZenFone画面に保護フィルは貼っていました。

 

しかし、より画面割れを防止するため、耐衝撃強化ガラスフィルムに張り替えました。

 

 

またこちらのバンカーリングも娘に購入しました。

 

 

皆様、落下などによるスマホの画面割れには気をつけましょう。

 

とはいえ、こちらのデータが示す通り、スマホの落下による画面破損は頻発傾向にあります。

 

 

自分は大丈夫と思っていても、ある日突然発生することが多いものです。

 

月々数百円なので、5万円以上の高価なスマホを使う場合は端末保証サービスやつながる端末保証には加入しておきましょう。

 

 

UQモバイルの料金プラン、メリット・デメリット、話題のpovoとの比較情報などはこちらの記事をご参照ください。

 

 

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