ワイモバイルとイオンモバイル徹底比較〜それぞれに合ったユーザーとは?

格安SIMで人気のこの2社。両社ともリアル店舗のユーザー接点を重視し、初心者にやさしいブランドイメージなので、どちらにしようと迷う方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし実際に両社のサービス体系詳細を見比べると、異なる点が多いことがわかります。

 

結論からいうと、12-13時、18-19時などの回線混雑時もネットをさくさく使いたい方、携帯メールアドレスが必要な方、ヤフーのサービスを多数利用する方はワイモバイル、通話はあまりせず、2年間同じ格安SIMに縛られるのが嫌で、イオンで普段買い物をよくする方はイオンモバイルが合っています。

 

以下に両サービスの共通点と違いをまとめてみました。

 

 

ワイモバイルとイオンモバイルのサービス共通点

 

通話かけ放題プランが充実

 

格安SIMポジション

 

ワイモバイルのスマホプランS/M/Lには1回10分間までの通話料金が含まれています。また完全かけ放題プランとして「スーパーだれとでも定額」が月々1,000円で申し込むことができます。

 

一方のイオンモバイルは通話料金は基本料に含まれず、10分間のかけ放題はオプションとして、専用アプリを使い月々850円で利用する形です。

 

また完全かけ放題は専用アプリによるIP電話として月額1,500円の「050かけ放題」というオプションサービスがあります。IP電話なので、通話品質は低めです。

 

初心者向けに店舗でのサポートを重視

 

ワイモバイルの取り扱い店舗は全国4千店規模と格安SIMの中で断トツです。都心を歩いていると必ずY!のマークが目に入りますね。

 

一方のイオンモバイルは店舗数では220店とかなり見劣りしますが、日常の買い物をするイオンの店舗というところが強みです。買物ついでに立ち寄ることができますからね。

 

通信速度と安定性

 

回線混雑時も高速なワイモバイル

 

こちらの記事にまとめているように、キャリアのサブブランドであるワイモバイルの通信速度が断然上回っています。特に通信速度の差がつきやすいのが回線が混雑する12-13時と18-19時です。

 

この時間帯にサクサクネットを使いたい方にはワイモバイルをおススメします。

 

ワイモバイルへの申し込みはこちら

 

格安SIM全体の中では速い方だが、回線混雑時は遅くなるイオンモバイル

 

一方のイオンモバイルも、昨年オリコンの調査で通信速度No.1に選ばれたこともあるように、格安SIMの中では速い方です。しかし、上記の回線混雑時はつながりにくくなる時があるのは要注意です。

 

イオンモバイルに申し込む

 

通話SIMメニューと料金

 

3つの通話料込みプランのワイモバイルは2年目、3年目が注意

 

ワイモバイルの通話SIMメニューは以下の3種類です。

 

  • スマホプランS:2GB、1,980円
  • スマホプランM:6GB、2,980円
  • スマホプランL:14GB、4,980円

 

この料金に1回10分間までの通話料が含まれています。完全かけ放題プランとして、月額1,000円の「スーパーだれとでも定額」があります。

 

ただし、1年後にはそれぞれ1,000円ずつ値上がりし、2年後にはデータ通信容量が半分になる点が要注意です。2年後、オプション料として月々500円支払うと元のデータ通信容量を使い続けることができます。

 

通信速度が速い分、料金は格安SIMの中では高めです。

 

バリエーションが豊富で業界最安値のイオンモバイル

 

下記のように500MB〜50GBまで11種類のメニューから選ぶことができます。

 

プラン名 毎月の価格(税抜)
音声500MBプラン 1,130円
音声1GBプラン 1,280円
音声2GBプラン 1,380円
音声4GBプラン 1,580円
音声6GBプラン 1,980円
音声8GBプラン 2,680円
音声12GBプラン 3,280円
音声20GBプラン 4,680円
音声30GBプラン 6,080円
音声40GBプラン 7,980円
音声50GBプラン 10,800円

 

この料金に通話料は含まれておらず、30秒当たり20円が別途かかります。「イオンでんわ」アプリで通話すると、30秒あたり10円で通話ができます。

 

沢山通話する方は上記の10分間かけ放題(月額850円)や050かけ放題(月額1,500円)のオプションを利用するとお得です。

 

 

どちらも通話メニューが充実しているんだね。


 

そうだね。10分間かけ放題や完全かけ放題オプションもあるしね。通話重視の人はこの2社から選ぶといいよ。


 

 

データ通信SIMメニューと料金

 

データプランは2種類のみのワイモバイル

 

以下の3年契約となる2種類のメニューがあります。

 

  • データプランS:1GB、1,980円
  • データプランL:7GB、3,696円

 

1GB〜50GBまであるイオンモバイルのデータプラン

 

下記のように1GB〜50GBまで10種類のメニューから選ぶことができます。

プラン名 毎月の価格(税抜)
データ1GBプラン 480円
データ2GBプラン 780円
データ4BGプラン 980円
データ6GBプラン 1,480円
データ8GBプラン 1,980円
データ12GBプラン 2,680円
データ20GBプラン 3,980円
データ30GBプラン 5,380円
データ40GBプラン 7,480円
データ50GBプラン 10,300円

 

月額140円でSMSも利用できるようになります。

 

 

 

データSIMならイオンモバイルの方が圧倒的に充実しているね。


 

そうだね。データSIMを考えているなら、UQモバイル、楽天モバイル、mineoも候補に検討してみるといいよ。


 

家族使用又は複数台利用時のメリット

 

9回線まで毎月500円の家族割があるワイモバイル

 

家族割として、子回線1回線ごとに月々500円の割引があります。最大9回線まで適用されます。

 

同住所にある家族の他、自分の複数回線にも使えます。

 

 

5枚のSIMまで使えるイオンモバイルのシェア音声プラン

 

家族割はありませんが、代わりに下記メニューのシェア音声プランがあります。

シェア音声プランデータ容量 価格 4GB 1,780円 6GB 2,280円 8GB 2,980円 12GB 3,580円 20GB 4,980円 30GB 6,380円 40GB 8,280円 50GB 11,100円

 

最大5回線まで使えますが、すべての回線契約の名義は同一である必要があります。

 

ただし、1枚追加につき3,000円の手数料、3枚目からは1枚につき月額200円、2枚目以降音声通話を追加するには月額700円、SMSを追加するには月額140円の追加料金がかかります。

 

なお、このシェアプランだけは店舗のみの契約になっています。

 

解約手数料

 

キャリアと同じ2年縛りのあるワイモバイル

 

通話込みのスマホプランS/M/Lは2年ごとの契約更新、データ通信のみのデータプランS/Lは3年ごとの契約更新です。

 

この更新期間以外での解約は9,500円の解約手数料がかかります。

 

いわゆるキャリア同様の2年縛り、3年縛りというものです。

 

音声プランでも解約料ゼロのイオンモバイル

 

一方、イオンモバイルでは解約するだけならどのプランでも一切手数料はかかりません。

 

契約から180日以内にMNP(ナンバーポータビリティ)で他社への転出した場合に8,000円、それ以降のMNP転出では3,000円の手数料がかかります。

 

サポート

 

電話、メール、チャット、店舗に問い合わせ窓口があるのは共通です。

 

業界一の4千取扱店舗数を誇るワイモバイル

 

ワイモバイルの運営はソフトバンクなので、サポート体制はキャリアとほぼ同じです。

 

ワイモバイルショップだけでなく、量販店でも大抵窓口があります。

 

ネットで契約しても、SIMが届いてから回線が切り替わるので不通期間なく、即時開通が可能です。

 

ワイモバイルでセット購入していない端末の持ち込み保証はありますが、対象機種が数機種に限定されます。

 

買い物ついでに相談できるイオンモバイル

 

イオンが生活圏にある方は買い物ついでに寄れるので便利です。

 

また、イオンモバイルでセット購入していない端末もイオンモバイルの回線なら持ち込み保証が受けられます。

 

対象機種の制限もほとんどありません。

 

iOSなら月額650円、Androidなら月額550円で対応しており安心です。

 

デメリットとして、ネットで契約した場合はイオンモバイル側で回線切り替えを行うため、1日以上の回線不通期間が生じてしまいます。

 

 

独自メールアドレスの有無

 

無料無制限の携帯メールが使えるワイモバイル

 

無料、容量無制限の携帯メールアドレス○ ○ ○@ymobile@ne.jpがもらえます。

 

他の格安SIMがPCメールのアドレスなのに対して、キャリア同等のアドレスとなり、迷惑フォルダに振り分けられることもありません。

 

独自メールアドレスはないイオンモバイル

 

イオンモバイルではメールアドレスの提供は行なっておらず、フリーメールなどを使うことになります。

 

セット販売端末

 

iPhoneもセット購入で安く手に入るワイモバイル

 

iPhone 6sやiPhone SEもセット販売しており、バリュースタイルという端末セット契約による割引もあります。

 

 

割引額は低めのイオンモバイルの端末セット販売

 

Android端末のセット販売はありますが、iPhoneは動作確認のみでセット販売はしていません。

 

 

データ通信容量の取り扱い

 

データ通信容量の取り扱いでは不利なワイモバイル

 

多くの格安SIMでは当月の余ったデータ通信容量を翌月に繰り越して使え、専用アプリで低速モードに切り替えることでデータ消費をゼロにできます。

 

しかしワイモバイルではこの二つの機能がなく、当月容量を使い果たした場合、500MBあたり500円で追加購入することになります。

 

余った分は翌月に繰り越せ、追加購入単価が激安のイオンモバイル

 

イオンモバイルでは余ったデータ通信容量の翌月繰り越しと、低速モードへの切り替えが可能です。

 

1GBあたり480円という破格の値段で追加購入もできます。

 

速度制限と低速時速度

 

低速モードが極端に遅いワイモバイル

 

当月のデータ通信容量を使い果たすと、128Kbpsの低速モードに抑えられます。

 

これは結構つらい速度です。

 

低速モードでの更なる速度制限に気をつけたいイオンモバイル

 

低速時は多くの格安SIM同様、200Kbpsになります。

 

ただし、音声プランのあるタイプ1と呼ばれるドコモ回線や、au回線で契約すると、低速モードで 直近3日間で合計366MB以上の通信容量を超えると更なる速度制限がかかってしまいます。

 

データ通信のみのドコモ回線タイプ2ではこの3日間制限はかかりません。

 

 

ワイモバイルは高速通信速度はピカ一なのに、データ容量を使い果たすと極端に遅くなるんだね。


 

いいところに気が付いたね。だから選択が悩ましくなるんだよね。


 

支払い方法

 

口座振替も可能なワイモバイル

 

ワイモバイルはクレジットカードだけでなく、口座振替にも対応しています。

 

クレジットカード必須のイオンモバイル

 

口座振替には対応していないため、クレジットカードが必須です。

 

回線お試しレンタルの有無

 

お試しレンタルは現状やっていないワイモバイル

 

ワイモバイルでのお試しプログラムは2016/5/18をもって終了しています。

 

イオン店舗で1週間無料レンタルができるイオンモバイル

 

イオンモバイルデータ通信専用SIM(ドコモ回線)をセットしたスマホ(arrows M03)の1週間無料貸出サービスがあります。

 

こちらはイオン店舗のみで受付となっています。

 

その他の特典

 

ネット接続、ヤフーとの連携など特典の多いワイモバイル

 

  • インターネット接続サービス「ソフトバンク光」やWi-Fiルーター「SoftBank Air」とセットでワイモバイルと契約すると、毎月500円(スマホプランSの場合)〜1,000円(スマホプランLの場合)割引
  • Yahoo!プレミアムの特典(Yahoo!ショッピングやLOHAKOなどの買い物でTポイントが5倍、雑誌1,000誌読み放題など)の利用が可能

 

キャンペーンは定期的に実施するも、イオンとの連携特典はないイオンモバイル

 

  • ワイモバイルではTポイントとの連携特典が提供されていますが、現状イオンモバイルではWAONとの連携特典は提供されていません。

 

それぞれに合ったユーザー像

 

ここまで14項目にわたってワイモバイルとイオンモバイルのサービスを比較してきました。

 

どちらかを選択する時に大事なのは、最も自分にとって必要な要素のトップ3ぐらいを明確にして、そこで勝っているサービスを選択することです。

 

一般的には12-13時、18-19時などの回線混雑時もネットをさくさく使いたい方、携帯メールアドレスが必要な方、ヤフーのサービスを多数利用する方はワイモバイル20GB以上の大容量プランが必要な方、2年間同じ格安SIMに縛られるのが嫌で、イオンで普段買い物をよくする方はイオンモバイルが合っています。

 

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