2019年、格安SIMで10分かけ放題は必要か?

もともとネット接続中心のサービス設計だった格安SIM。当初、通話料はどこも30秒当たり20円という従量制課金でした。

 

ところが最近は1回10分間までかけ放題の通話オプションを提供しているところが多くなりました。

 

また専用アプリを通した通話では30秒当たり10円(通常料金の半額!)というところが増えています。

 

毎月のデータ容量とともに、自分がはたしてどれぐらい使うのか、どの料金プランなら安く済むのかなかなか読みにくいのがこの通話部分ですよね。

 

友人などLINEユーザー同士だったら、よほど通話品質にこだわらない限りLINE無料通話で済んでしまいますから、それ以外の通話時間を見積もらないといけないわけです。

 

そこで、10分かけ放題のある大手格安SIMなどを紹介するとともに、使い方に応じて最適な料金プランをご案内します。

 

 

10分かけ放題のある大手格安SIM9社とその料金体系

 

10分間かけ放題を提供している大手格安SIMは、以下の9社です。

 

  • 専用アプリ利用による10分かけ放題オプションのあるサービス:mineo、楽天モバイル(組み合わせプランのケース)、イオンモバイル、OCNモバイルONE、IIJmio、BIGLOBEモバイル、LINEモバイル、DMMモバイル
  • 基本料金に含まれる10分かけ放題メニューのあるサービス:ワイモバイル(スマホプランに含まれる)、楽天モバイル(スーパーホーダイに含まれる)

 

この大手9社以外にも10分間かけ放題のある格安SIMが存在するかもしれません。

 

しかしレッドオーシャン化している格安SIM市場で今後淘汰が予想されるので、上記以外の弱小会社のサービスは選択すべきではないでしょう。

 

この10分かけ放題オプションは、mineoとIIJmioはで830円となっていますが、それ以外の6社では月額850円と共通です。

 

ワイモバイルと楽天モバイルでは基本料金に10分までの通話料が含まれている料金プランがあります。

 

10分かけ放題オプションを申し込まない場合、専用アプリで通話をすれば、30秒当たり10円の従量制課金になります。

 

また1回当たりの通話が10分を超える部分も、専用アプリによる通話なら同様に30秒当たり10円の従量制課金です。

 

スマホ通話

 

10分かけ放題の料金で、従量制ならどのぐらい通話できるのか

 

10分かけ放題の料金850円あれば、従量制課金でどれぐらいの時間使えるかを計算するとこうなります。

 

850円÷10円×30秒=2,550(秒)=42分30秒

 

つまり1ヶ月に合計42分30秒未満の通話時間ならば、10分かけ放題プランに加入しない方がお得になるわけです。

 

しかしこれだとまだ自分がどちらの料金プランを選べばいいかイメージできないですね。

 

より具体的に考えてみましょう。

 

従量制課金にした方がお得なケース

 

レストランなどお店の予約や問い合わせ、学校や会社への事務連絡の電話なら1回3-5分で済むでしょう。

 

長電話になりそうなのは病院や役所などへの問い合わせでしょうか。電話したあと、担当の科を呼び出すのに時間がかかりますからね。

 

自分の事務連絡の通話履歴をみると、だいたい1回平均4分ほどなんです。

 

上記850円分の42分30秒あれば、1ヶ月に10回はかけられる計算になります。

 

1週間なら2-3回ほどですね。

 

この事務連絡以外にこれといった長電話をするケースが想定しづらく、週に2回ぐらいまでの事務連絡なら、月額850円のかけ放題プランには加入しない方がお得になりそうです。

 

10分かけ放題に申し込んだ方がお得なケース

 

上記では1回4分間の事務連絡通話という平均値で計算しました。

 

これに数回でも長時間の通話が加わると、すぐに850円分の42分30秒をオーバーしそうです

 

ガラケーユーザーの親への通話、会社での業務での利用などで長電話が発生すると危険ですね。

 

面倒だからと自分の個人のスマホで会社業務の連絡に使ってしまうことは実際ありますからね。

 

こうしたケースがありそうな方は、素直にかけ放題オプションに加入すべきといえるでしょう。

 

10分以外のかけ放題料金プラン

 

かけ放題は10分としている格安SIMが多いですが、UQモバイル1回5分までの通話が基本料金に含まれているおしゃべりプランがあります

 

その他にUQモバイルでは、1ヶ月合計通話時間料金が基本料金に含まれているぴったりプランという選択肢も用意されています。

 

プランS:60分、プランM:120分、プランL:180分から選べます。

 

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IIJmioでは1回3分までかけ放題で月額600円というユニークなプランを用意しています。(家族への通話は同金額で10分までかけ放題)

 

無制限かけ放題(電話回線)のある格安SIM

 

電話回線を使った完全かけ放題のプランのある格安SIMはワイモバイルだけです。

 

ソフトバンクといキャリア運営の格安SIMだからこそのメニューです。

 

1回10分間までのかけ放題を含んだ料金プラン:スマホプランS/M/Lやケータイプランに追加するオプションサービスとして、スマホプランには月額1,000円、ケータイプランには月額1,500円でこの無制限かけ放題を提供しています。

 

ワイモバイルへの申し込みはこちら

 

この他、電話回線ではないIP電話として無制限かけ放題のプラン「050かけ放題」を提供しているのがイオンモバイルです。

 

登録事務手数料1,000円月額1,500円で、専用アプリを使った通話が何回でも何分でもかけ放題になります。

 

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でもこの無制限かけ放題オプションを使う個人ってどんな人でしょう?

 

長電話する相手は気心の知れた友人の場合がほとんでしょうが、スマホ同士ならLINE無料通話で十分。

 

相手がLINEの使えないガラケーユーザーの場合が想定されますね。主に高齢層でしょうか。

 

うちの親も80代で、ガラケーです。

 

幸い僕から電話する機会は2ヶ月に1度ぐらいで1回当たり2分ぐらいなので無制限かけ放題は不要です。

 

親子で長電話はあまり想定しづらいですね。

 

とすると、やはり一番ニーズがありそうなのは高齢者同士でしょうか。

 

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皆さんの親御さんがスマホの長電話が多いようでしたら、ワイモバイルをすすめてあげると喜ばれるかもしれませんよ。

 

 

さて、皆さんはスマホでどのような電話の使い方をするでしょうか。

 

これらの情報が皆さんの格安SIM選定へのヒントになれば幸いです。

 

 

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