mineoとイオンモバイルを徹底比較〜それぞれに合ったユーザーとは

2018年3月からイオンモバイルがau回線にも対応したことで、mineoとイオンモバイルではドコモとauの回線から選べること以外にも以下の共通点があります。(※mineoは2018年9月4日からソフトバンク回線を利用したSプランをスタートしました)

 

  • 解約手数料無料
  • 豊富なデータ容量ごとの安価な料金メニュー
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
  • 専用アプリでの低速モード(最大200Kbps)切替でデータ容量消費なし
  • 専用アプリで1回10分間までの通話が月額850円(税抜)で使いたい放題
  • 持ち込み端末補償あり
  • 2017年顧客満足度調査No.1受賞あり

 

UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルの3社がいずれもS:1,980円、M:2,980円、L:4,980円と3種類の通話込みの料金プランで契約期間の縛りが1-2年と、似たようなサービス体系となっているのとはまた別のアプローチをとっているのがこの大手2社ですね。(※楽天モバイルでは6/14に料金プランを改訂し、LL:5,980円というプランもできました)

 

2年縛りに抵抗がある方にとって、選択候補となる格安SIMの最有力候補がこのmineoとイオンモバイルといえます。

 

そこで本記事ではmineoとイオンモバイルを重要と思われる点から比較し、それぞれに合ったユーザー像を提案いたします。

 

 

 

それぞれに合ったユーザーとは、Webサイトや店舗からわかるブランドイメージ通りなんですよ。

 

mineoのサイトは若々しいグリーン基調で、19歳の葵わかなさんをCMに起用。アメブロのような可愛らしいアバターを使い、トップページでコミュニティサイトのマイネ王が訴求されています。

 

一方、イオンモバイルは言わずもがなのイオングループということで、安心感が何よりも感じられます。テレビCMはほとんどやっておらず郊外を中心とする地域密着のイオンの店頭での宣伝に力が入っています。

 

つまり、ざっくりいうとmineoはそれなりのITリテラシーがある30代以下の方、イオンモバイルは逆に店舗があると何かと安心と感じる30代以上の方に向いているサービス体系なのです。

 

 

UQ、ワイモバイル、楽天ともまた違った特徴があるんだね。僕はITには強くないし年齢的にもイオンモバイル寄りなのかな。


 

僕は1歳だからmineo派かな?!。それは冗談として、細かく一通り比べてみないとね。


 

これをふまえて項目ごとにどういう違いがあるかを紹介していきます。

 

 

下図のように、単純にデータ容量当たりの価格(月額)でみるとイオンモバイルの方が月数百円安くみえます。また、メニューのバリエーションもイオンモバイルの方が豊富です。(通話料金は別です。)

 

データ通信容量

mineo
Aプラン(au)

mineo
Dプラン(ドコモ)

イオンモバイル
500MB 1,310円 1,400円 1,130円
1GB 1,410円 1,500円 1,280円
2GB - - 1,380円
3GB 1,510円 1,600円 -
4GB - - 1,580円
6GB 2,190円 2,280円 1,980円
8GB - - 2,680円
10GB 3,130円 3,220円 -
12GB - - 3,280円
20GB 4,590円 4,680円 4,680円
30GB 6,510円 6,600円 6,080円
40GB - - 7,980円
50GB - - 10,800円

※2018/9/4からスタートしたmineoソフトバンク回線のSプランはAプラン、Dプランより料金は高めです。

 

しかし注意しないといけないのは、mineoは今のSNS全盛時代にふさわしく、シェアするサービスに力を入れており、ユーザー間でシェアされた余った容量を毎月1GBまで無料で引き出して使うことができる、フリータンクという機能があります。

 

これを考慮すると、mineoの通話できるSIMの3GBのプランは1GBアドオンして実質4GBまで使えることになり、月額1,510円です(Aプランの場合)。

 

一方のイオンモバイルは同じく通話できるSIMの4GBは1,580円と、mineoより70円ほど高いことになります。

 

大容量プランでみると、mineoの最大容量が30GBなのに対してイオンモバイルは50GBまでのプランまであり、この点ではイオンモバイルに軍配があがります。

 

 

標準の料金体系(月額)は下図の通りです。

 

データ通信容量

mineo
Aプラン(au)

mineo
Dプラン(ドコモ)

イオンモバイル
500MB 700円 700円 -
1GB 800円 800円 480円
2GB - - 780円
3GB 900円 900円 -
4GB - - 980円
6GB 1,580円 1,580円 1,480円
8GB - - 1,980円
10GB 2,520円 2,520円 -
12GB - - 2,680円
20GB 4,590円 3,980円 3,980円
30GB 6,510円 5,900円 5,380円
40GB - - 7,480円
50GB - - 10,300円

※2018/9/4からスタートしたmineoソフトバンク回線のSプランはAプラン、Dプランより料金は高めです。

 

こちらも上記と同様フリータンクを考慮すると、mineoのSIMの3GBのプランは1GBアドオンして実質4GBまで使えることになり、月額900円です。一方のイオンモバイルは4GBで980円と、mineoより80円ほど高いことになります。

 

とはいえ、両社の料金差は月々数十円ですし、フリータンクは毎月21日〜月末前日でしか使えず、申請処理の手間が発生しますので、料金の安さはほぼ互角といっていいと思います。

 

 

データ容量当たりの料金は大して変わらないわけね。


 

この2社に限らず、格安SIMはデータ容量当たりの価格だけ比べてもあまり意味がないんだよ。


 

 

mineoではデータ容量が不足した場合、上記のフリータンクの他、家族以外でも事前に登録したパケットシェアメンバー間で余ったデータ容量を翌月にシェアして使うことができます(パケットシェア)。いずれも無料です。

 

またパケットギフトという余った容量をユーザー間でプレゼントできる機能もあります。

 

それでもデータ容量が足りない場合は自分で購入することになりますが、その場合、100MB当たり150円です。

 

 

一方のイオンモバイルは、1GB480円でデータ容量を追加購入できます。

 

単純に容量当たりの価格を比較すると1GB当たりではmineoは1,500円に対してイオンモバイルは480円と安いです。ただし、イオンモバイルでは1GB単位の購入となります。

 

 

mineoでは家族(別住所、別姓含む)や自分の複数回線につき、自分含めて5回線まで毎月50円引きとなります。(家族割引と複数回線割引の併用は不可)

 

一方、イオンモバイルではシェア音声プランという、同一名義の契約により5人までの家族間でデータ容量をシェアできる下記料金メニューがあります。

 

イオンモバイルシェア音声

 

シェア音声プランデータ容量 価格
4GB 1,780円
6GB 2,280円
8GB 2,980円
12GB 3,580円
20GB 4,980円
30GB 6,380円
40GB 8,280円
50GB 11,100円

 

通話料金は別です。また、上記金額以外にSIM枚数や付加機能に応じて下記料金が発生します。

 

  • SIM1枚追加につき3,000円の手数料
  • 4枚目からは1枚につき月額200円追加
  • 2枚目以降、音声通話を追加するには月額700円追加
  • 2枚目以降、SMSを追加するには月額140円追加

 

制約として、店舗のみの契約となり、通常のSIMから変更する場合一度解約し、翌月からの反映となることがあげられます。

 

 

mineoは家族割もあるけど、先ほどのパケットシェアやパケットギフトなどを使って友達同士でもシェアして使えるってこと?


 

いいところに気が付いたね!10代-20代の若者がワイワイやりながらシェアして使えるのがmineoだね。


 

 

両サービスとも解約だけなら手数料は一切かかりませんが、携帯番号を変えずに他社に転出する場合は下記の通りそれぞれ手数料がかかります。

 

こちらはイオンモバイルの方が制約期間が短く、料金も安くなっています。

 

mineo

  • 利用開始翌月から12ヶ月以内:11,500円(税抜)
  • 13ヶ月目以降:2,160円

 

イオンモバイル

  • 契約後180日以内:8,000円
  • 181日以降:3,000円

 

 

UQ、ワイモバイル、楽天に比べると両社とも随分縛りが緩いんだね。


 

格安SIMを不安視している人向けに、イオンモバイルは回線+端末の1週間無料貸出サービスもやっているんだよ。


 

 

こちらはmineoの方が制限が圧倒的に緩くなっています。イオンモバイルの低速モードでの更なる速度制限ではほとんど何もできなくなるので、気をつけたいものです。

 

mineo
Dプラン(ドコモプラン)の場合は、月ごとの契約データ容量を使い切るまでは速度制限はかかりません。一方、Aプラン(auプラン)は直近の3日間の合計消費データ通信容量が3GB以上になると、低速モードの200Kbpsに制限されます。3日で3GB以上になることはほとんどないはずですので気にするほどではないですね。

 

200Kbpsだと、テキスト中心のサイトなら何とか使えますが、画像中心のサイト、高解像度の動画、ゲームアプリなどは遅くてまともに使えなくなります。

 

イオンモバイル
毎月の契約データ通信容量を使い果たしたり、アプリで低速モードに切り替えて低速モード(最大200Kbps)で使用中、タイプ1と呼ばれる音声通話に対応したSIMの場合、直近3日間で合計366MB以上の通信をすると、低速モードから更なる速度制限がかかる場合があります。

 

366MBを超えた日翌日から3日間合計が366MB未満になった場合、低速モードからの更なる速度制限は解除されます。

 

また480円で1GBのデータ容量を購入すれば、元の高速通信に復活させられます。

 

 

mineo
mineoの一番の弱点がリアルの店舗の少なさです。運営会社が大阪に地盤をもつ通信会社、株式会社ケイ・オプティコムということもあり、関東には渋谷秋葉原の2ヶ所にしか自社店舗(mineoショップ)はありません。

 

申し込みから初期設定に対応しているサポート店は、都内に20店舗(PC DEPOT、パソコン工房、ドクター・ホームネット)あります。

 

この他、新規契約とSIM受け渡しのみの販売店が都内で4店(ヨドバシカメラ内)です。

 

イオンモバイル
イオンモバイル店舗

 

ワイモバイルやUQモバイルに比べると決して店舗数自体は多くないものの、普段の買い物などをする全国200店以上のイオン店舗でのサポートが強みです。

 

都内ですとこのイオン店舗が10店舗の他、窓口があるゲオ店舗が6店、イオンモバイルショップが1店(八重洲)あります。

 

 

mineoって意外なところに店舗があるんだね。でも店員って本当に詳しいのかな?


 

自社店舗以外の店舗店員の知識やサポートは限定的と思った方がいいよ。いずれにせよ、店舗数の多さより住まい近くに店舗があるかどうかだね。


 

 

mineo
mineo端末安心保証サービス

 

端末セットでの購入時に端末安心保証サービス(月額370円)に申し込むと、1回目5,000円、2回目8,000円(それ以降は実費)で故障したのと同じ端末に交換してもらえます。

 

ただし、iPhoneは対象外で、セット購入でもApple社での対応となります。

 

UQモバイルやワイモバイルのように修理対応は選択できず、交換のみとなります。

 

故障が判明し、交換申請日翌々日には交換機が郵送されます。(離島など遠隔地は2日以上)

 

イオンモバイル
イオンスマホ安心保証

 

ドコモ回線は月額450円、au回線は350円でセット購入端末補償サービス(イオンスマホ安心保証)を提供しています。

 

大手他社より交換実費は4,000円と安い上に、2018年3月1日より保証対象期間が最長3年間から永年に変更になっている点も見逃せません。

 

また、契約より14日以内なら加入できる点も他社にない優位点になります。

 

mineoや楽天モバイル同様、修理対応はなく、交換のみの対応となります。

 

 

mineo
mineo持込端末安心保証サービス

 

月額500円で指定のSIMフリー端末やキャリア端末(iPhone・iPad、ASUS・HUAWEI・Motorol・FUJITSU・SHARPなどのAndroid)につき、修正や交換サービス(持込み端末安心保証サービス)を提供しています。

 

自然故障、水没含む物損の年間2回までの無償修理(ただしキャリア端末は交換のみ対応)、修理できない場合、1回目は5千円、2回目は8千円で交換機(指定製品)を提供しています。

 

年間3回目以降は修理・交換とも実費になります。

 

代替機の貸し出しも3,000円で提供しています。

 

保証は申込み翌々月からの適用という点には注意が必要です。

 

イオンモバイル
イオンモバイル持ちこみ保証

 

Android・Windows端末月額550円、iOS端末月額650円で持ち込み端末の修理・交換の補償サービスを提供しています。

 

交換の場合、Android・Windows端末は1回目4千円(税抜)、2回目8千円、iOS端末は一律1万2千円が必要となります。

 

保証月額料金とiOS端末の交換費用が高めで、申込みはイオン店舗のみとなりますが、保証対象端末の範囲が広く(技適マークのあるスマホ・タブレット全て)、申込み日から保証対象で自然故障も永続的に保証、修理保証金額上限なし、修理期間中、無料で貸出機を提供するなど大手格安SIMで最も手厚い補償サービスを提供しています。

 

 

セット購入端末でも持込端末でもイオンモバイルの方が補償が手厚いんだね。


 

そうだね。店舗サポートといいい、ご年配で何かと不慣れな方にはイオンモバイルの方が合ってるね。


 

 

 

以下はmineoとイオンモバイルを比較した場合、それぞれにしかないサービス/メリットになります。

 

mineo

  • 無料のメールアドレス付与(〇〇〇@mineo.jp)。ただしPCメール扱い。
  • ネットで契約した場合でも、SIM到着後自分で回線切り替えをすることで不通期間をゼロ日にすることが可能
  • ソフトバンクのスマホもSIMロック解除なしで使える

 

イオンモバイル

  • イオンモバイルデータ通信専用SIM(ドコモ回線)をセットしたスマホ(arrows M03)の1週間無料貸出サービスがある(イオン店舗のみで受付
  • 専用アプリを使い、月額1,500円+登録料1,000円でIP電話が通話し放題(「050かけ放題」)

 

まとめ

 

多数の項目でmineoとイオンモバイルを比較してきましたが、イメージがついたでしょうか。

 

2年縛りが嫌で安く格安SIMを運用したいと考えていらっしゃる方は、サポートもしっかりしてコスパの高いこの大手2社がおすすめです。

 

改めて結論を書くと、店舗サポートが不要で友達でデータ容量をシェアして使いたい方はmineo、普段よくイオンで買い物する方、端末保証などを重視する方はイオンモバイルが合っています。

 

2018年12月3日にオリコンが発表した格安スマホ顧客満足度調査(18歳以上の2,272人対象の調査)では、以下の通りmineo、イオンモバイルが1位、2位となっています。

 

オリコン格安スマホ調査2018

 

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