キャリアiPhoneからの格安SIM乗換え〜間違いやすい誤解7つに答えます

iPhoneユーザーの多くはドコモ、au、ソフトバンクという3キャリアの回線を使っています。その中で格安SIMへの移行を検討されている人は多いと思いますが、いくつかの要因で移行を決断できないでいます。

 

その多くは格安SIMの実情を誤解していることに起因します。知人へのヒアリングをふまえ、ここに典型的な誤解7つをまとめてみました。

 

今使っているキャリア回線の iPhoneごとに移行できる格安SIMは限られる?

ドコモ版のiPhoneならドコモの回線を使っている楽天モバイル、イオンモバイル、IIJmio、au版のiPhoneならau回線を使っている UQモバイル、mineo、BIGLOBEモバイル、ソフトバンク版のiPhoneなら同じソフトバンク傘下のワイモバイルやソフトバンク回線を使っているU-mobile、b-mobileといった具合に、移行できる格安SIMは限られるといった誤解があります。

 

実際は、SIMロックを解除すれば上記のような大手格安SIMならどこでも使えるのです。

 

ここで一つ関門が出てきます。
SIMやSIMロックって何のこと?どうやって解除するの?お金がかかるのでは?

 

SIMとはスマホ本体側面に挿入されている、1cm四方ほどの薄い金属板のことで、ここに携帯通信回線の加入者を特定するためのID番号が記録されています。

 

SIMロックとはキャリア3社が他社のSIMカードを認識できない仕様のことをいいます。キャリア3社の顧客囲い込みのために行われていた仕組みです。

 

このSIMロックが通信料金の高止まりを招いていたということで、総務省が2015年5月にSIMロック解除を義務化したのです。

 

最近携帯ショップなどにいくと、「SIMロック解除3千円」などと看板が掲げられていることもあり、解除にはお金がかかるものと思われがちですが、自分でスマホから簡単にできるのです。数分で終わります。

 

ドコモなら My docomo、auならMy au、ソフトバンクならMy SoftBank内にあるSIMロック解除画面で自分のiPhoneのIMEI(製造番号)を入力して申請すればすぐに処理が完了します。

 

IMEIはiPhoneの設定>一般>情報>と辿っていけば番号が記載されている画面にたどり着きます。番号を長押しすればコピーできるので、上記入力画面に張り付ければ済みます。この処理に3千円も払うのはもったいないとしかいいようがありません。

 

IMEI

 

SIMロックを解除したとしても元のキャリアの回線やサービスは変わらず使えますので、いつ処理しても問題ありません。

 

そしてSIMロックに関して認識しておくべきことは、以下の2点です 。

  • 新品のiPhone購入日から100日経過しないとSIMロック解除ができない
  • iPhoneは2015年以降に発売されたiPhone 6s以降の機種でないと、SIMロック解除はそもそもできない

 

iPhone 6やiPhone5などの機種のSIMロックはどうやっても解除できないので、それぞれのiPhoneで使用しているキャリアと同じ回線から設備を借りている格安SIMの中から選択することになります。

 

通話が多いとキャリアよりも値段は高くなる?

もともと格安SIMはデータ通信用にサービス設計され、当初は30秒20円の通話料金体系のみでした。これが誤解の元となっていますね。

 

今や大手は通話し放題のメニューを低価格で提供しています。UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルでは1回5分(ワイモバイルの場合10分)までの通話は基本料金内に含まれています。

 

イオンモバイル、mineoでは毎月850円のオプション料金で同様に1回10分までの通話はかけ放題となっています。

 

そもそも通話は友人・家族などのスマホ同士ならLINE通話で事足りるので、携帯サービスとしての通話を使わなくても済みます。

 

長電話が必要なのは友人や家族が中心だと思いますので、携帯の通話サービスを使う必要性は低くなっています。

 

相手の時間を一方的に拘束する電話は若い世代中心に避けられてきている社会情勢もあります。

 

そうなると、上記の格安SIMの通話メニューの方がキャリアよりコストパフォーマンスが高いといえると思います。

 

携帯メールアドレスが使えなくなる?

3キャリアから格安SIMに乗り換えた場合、それまでのdocomo、au、softbankドメインのメールアドレスは使えなくなりますが、格安SIMでも独自メールアドレスはあります。

 

メールアドレスを変えると、知人に連絡しないといけないので面倒という方もいらっしゃるでしょうが、世の中が変化していっているので、自分のメールアドレスも柔軟に考えた方がよいかと思います。それだけの理由でキャリアに縛られる方がもったいないです。

 

住居も会社やライフスタイルに応じて変えていくのと同じですね。

 

格安SIMのメールアドレスを使うにあたって一つ大事なことがあります。格安SIMの中には独自ドメインのメールアドレスが付与されるサービスとないサービスがあるのですが、付与されるメールアドレスには次の2種類あるということです。

  • 携帯メールとしてのメールアドレス
  • PCメールとしてのメールアドレス

 

携帯メールは3キャリア同等の位置づけで、3キャリアメール宛てに送っても迷惑メールにならずに確実に受信されるものです。また、オンラインバンキングなどの認証用としても使えます。

 

そしてのこの携帯メールアドレスが付与される格安SIMはUQモバイルとワイモバイルだけなのです。

 

楽天モバイル、mineo、IIJmioなどで付与されるメールアドレスはPCメールの位置づけです。

 

通信速度が遅くなる?

格安SIMはキャリアから回線設備を借りてサービス提供している業者になりますので、どうしてもキャリアに比べると通信品質が落ちるのは否めません。

 

しかし実際に使っていて問題となるのは回線が混雑する12-13時や18-19時などの時間帯のみです。1Mbpsの速さが出ていれば動画も問題なく再生できるからです。コストとの兼ね合いで速ければ速いほどいいというものでもありません。

 

更に上記混雑する時間帯でもキャリアのサブブランドの位置づけであるUQモバイルとワイモバイルはキャリア同等の速度で使えることが実証されています。特にUQモバイルの速度の安定性は抜きんでています。(こちらの記事の実測値や調査結果を参照のこと)

 

混雑する12-13時や18-19時にさくさく使いたい方は UQモバイルとワイモバイルを選んでください。この時間帯にWi-Fi環境があったり、あるいは急ぎで使う必要がない方がこの2社以外も候補に入れてよいことになります。

 

家族割がなくなる?

数年前、格安SIMが市場に認知され始めた当初は家族割などのサービスはありませんでしたが、キャリア同様にサービスメニューが拡大し、今は大手はほとんど何らかの家族割や複数人でデータ通信容量をシェアできるサービスを展開しています。

 

この点に関しても時代の流れとともにキャリアとそん色ない状態になってきています。手厚いところはこのようなサービスを提供しています。

  • UQモバイル、ワイモバイル:9回線まで毎月500円の割引(自分自身の2台目にも適用可)
  • mineo:家族以外も含む全利用者間で余ったデータ通信容量をフリータンクと呼ばれるネット上引き出しに貯め、 毎月21日〜末前日までの間、最大1GBまで自分の容量として無料で引き出して使うことができる
  • IIJmio:ファミリーシェアプランでは10GBを家族で最大10人まで共有して使える。(3人家族の場合、まとめて4,660円)

 

困ったときに十分なサポートがなくなる?

これも大きな誤解ですね。格安SIM大手はリアル店舗の拡充も日増しに進んでおり、メール、チャット、電話での無料相談もできます。

 

契約前でも、試しに各社公式サイトのチャットで質問してみれば、対応レベルがわかります。

 

リアルの店舗もワイモバイルは自社店舗(ワイモバイルショップ)が47都道府県に1,000店舗、UQモバイルは自社店舗(UQスポット)100店以上の他、家電量販店なども含めると取扱い店舗は2,700店にもなります。

 

イオンモバイルは身近な小売店舗200店以上を買い物がてら利用できます。先日キャリア事業への参入を発表した楽天モバイルも180店舗にまで拡大しています。

 

大容量プランがない?

UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイルの3社の通話込みプランはS、M、Lの3種類でLの最大容量は14GB/月と共通です。それ以上使う場合、別途データ容量を個別に購入して使うことになります。

 

この料金体系が格安SIMに大容量プランがないという印象を与えてしまっているのかもしれません。

 

実際はイオンモバイル、エキサイトモバイルで50GBのプランを提供しています。その他20GB以上のプランも多数の格安SIMで提供されています。

 

大容量プランを契約する前にそこまでの容量を使うのだったらWi-Fiを効果的に活用すべきですね。今や自宅にWi-Fiがないのはナンセンスな時代です

 

Wi-Fiルーターは1万円もあれば十分なスペックの機器を購入できます。

 

大容量通信を伴うダウンロードや動画視聴はWi-Fiのある自宅や喫茶店などにして生活スタイルを見直していけば、そこまでの容量を消費しなくても大抵済むはずです。

 

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格安SIMおススメランキングと期間限定キャンペーン情報

通信速度と安定性、データ通信容量当たりの料金、通話メニュー、サポート力、対応端末の種類とその割引などの観点から当サイトがおススメする5社です。

どの格安SIMにしようと悩んでいる間キャリアに無駄なお金を払うより、一番自分がメリットを感じる格安SIMに試しに移行してみることです。毎月数千円の差は大きいですよ。

第1位
UQモバイルロゴ

12-13時、18-19時という混雑時でもさくさく使いたい方はUQモバイルがおススメです。
セット購入での端末割引、サポート力、携帯としてのメールアドレスが使えるなどのメリットもあります。
  • ファミゼロ学割:18歳以下とそのご家族が新規またはMNPで「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」を契約すると月額基本料金が最大3ヶ月無料、新中高生の月額基本料金は最大5ヶ月間無料(2018年12月1日〜2019年5月31日)

UQモバイル公式サイト


第2位
mineoロゴ

余ったデータ容量を友達間でもシェアでき、毎月1GBまでフリータンクからデータ容量を無料で引き出せお得です。通信速度と安定性、コミュニティサイトを通したサポートなどバランスが優れています。解約手数料もかかりません。運営会社もしっかりしており信頼性は高いといえます。
  • 家族・友人などの紹介でデュアルタイプまたはシングルタイプを契約すると、電子マネーギフト1,000円分をプレゼント(2018年12月10日〜2019年1月31日)
  • 最大2カ月無料!mineoオプションキャンペーン:mineoでんわ 10分かけ放題サービス、持込み端末安心保証サービス、ウイルスバスター モバイル 月額版、超ストレージ、パスワードマネージャー 月額版(2018年12月10日〜2019年1月31日)
mineo公式サイト

第3位
楽天モバイルロゴ

使うだけ楽天スーパーポイントが貯まる、楽天市場の買い物でポイント+2倍など、楽天ヘビーユーザーの方は検討すべきです。
端末セット購入キャンペーンが豊富な点も要チェックです。
  • ありがとう4周年 続・感謝セール!:AQUOS sense lite SH-M05が月669円×24回など(2018年12月1日〜2019年1月10日まで)
  • LG Q Stylus/AX7発売記念キャンペーン:通常価格から3,000円〜10,000円割引(2019年1月31日まで)

楽天モバイル公式:サイト


第4位
イオンモバイルロゴ

普段よくイオンの店舗を利用される方は困ったときに買い物ついでにわからないことを教えてもらえます。
解約手数料が一切かからず、料金メニューが豊富でデータ容量単価が安いことも魅力です。スマホとセットで1週間お試し利用もできます。

  • 大盤振舞キャンペーン:2台同時契約ででWAON4,000ポイントプレゼントン、公式アカウントフォロー&リツィートでHUAWEI P20 liteなどプレゼント(2018年12月28日〜2019年1月8日)
  • 3ヶ月間月額基本料金1,130円引きキャンペーン:音声プラン、シェア音声プランに新規・MNPで契約すると3ヶ月間毎月1,130円引きに(2018年12月15日〜2019年1月14日)

イオンモバイル公式サイト


第5位
ワイモバイルロゴ

1回10分までの通話がかけ放題、業界随一のリアルの店舗網でのサポート、UQモバイルに次ぐ通信速度がウリです。
携帯メール扱いの容量無制限メールアドレス利用、Yahoo!ショッピングでのポイント5倍、ソフトバンク光回線とのセット割引などの特典も見逃せません。
  • オンラインストア初売り2019:Android One X4が通常62,400円を14,800円から提供&他社乗り換えでワイモバイルの音声USIMに契約すると、10,000円を還元(2019年1月7日まで)
  • 学生(5歳以上18歳以下のお客さま(ご使用者))を対象に、スマホプランM/Lの基本料が加入月から最大13ヶ月間割引になるキャンペーン(2018年12月5日〜2019年5月31日)
  • オンラインストア限定タイムセール:未使用アウトレット品が30%以上OFF(毎日21時から翌日9時まで開催)
  • 60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン(2018年8月9日〜終了時期未定)


ワイモバイル公式サイト

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