同一名義や別居でもOKなUQモバイル家族割の申し込み方法・条件などを徹底解説
UQモバイルはテレビCMで訴求しているように、家族割があります。子回線ごと毎月500円割り引かれます。
格安SIMすべてで家族割があるわけではなく、UQモバイルの500円という割引額の大きさ、子回線9回線までという対象回線数の多さも格安SIMの中で最大級です。
通信速度とその安定性で定評のあるUQモバイルを検討中の方は、家族皆で契約した方がお得度が高まるわけです。
※スマホプランの月額料金です。契約内容により月々の支払い金額は異なる場合があります。
二人合わせても毎月3千円台〜5千円台です!
しかも速度はキャリア並みです。
ぜひ多くの方に家族皆でUQモバイルを使うことのメリットを知っていただきたいので、その対象プラン、申し込み方法、家族の定義、割引条件などを解説しますね。
(※本記事は2020年12月現在の各社公式情報などに基づいています。)
家族割適用対象の料金プラン〜データプランは家族割を使えるのか?
UQモバイルの家族割は、通話SIMであるスマホプラン(2019年10月まではおしゃべりプラン/ぴったりプラン)で適用されます。
それ以外の以下の無料通話を含まない2つのデータプランでは残念ながら家族割は適用されません。
- データ高速プラン(月額基本料980円)
- データ無制限プラン(同1,980円)
だからといって必ずしも家族皆がスマホプランが最適かというと、そういうわけでもないと思います。
タブレットでは通話は不要ですし、家族の中で通話はLINE無料通話さえできれば問題ない方もいらっしゃいますからね。
オンライン契約の場合でも電話・郵送・店舗での対応となる家族割の申し込み方法、必要書類
UQモバイルの公式サイトからオンラインで契約した場合、実は契約完了までの流れの中に家族割を申請するフローはないのです。
どうするかというと、複数回線を個別に契約後、以下の3つのアナログな方法で申し込みが必要となります。
- 電話(UQ mobileお客さまセンター:0120-929-818)
- 郵送で家族となる複数回線の電話番号・氏名・住所など記載する申し込み用紙を提出
- 店舗(UQスポットやUQ mobile取扱店)での申し込み(書類提出)
電話での申し込み
電話での家族割申請は、親回線の方でないとできません。
同一姓・同一住所の場合は、「親回線の契約者の本人確認情報」と「追加される子回線の契約者氏名、電話番号および住所」を伝えれば申し込み完了です。
家族が同一性・同一住所でない場合は家族を証明する書類提出が必要となるため、電話のみでは申請ができません。
健康保険証、戸籍謄本、住民票、遠隔地用健康保険証、同性のパートナーシップを証明する書類(発行から3ヶ月以内)
郵送での申し込み
書類を印刷することができるなら、こちらのUQモバイル公式サイトに掲載されているUQ mobile家族割申込書に該当事項を記入の上、郵送するのが手っ取り早いです。
家族が同一性・同一住所でない場合は家族を証明する書類も合わせて提出が必要です。
店舗での申し込み
店舗で申請する場合は、親回線の方及び家族である子回線の方の本人確認書類(免許証、健康保険証など)を持参する必要があります。
家族が同一性・同一住所でない場合は郵送の場合と同様に家族を証明する書類も必要になります。
ここはユーザーからみると改善していただきたいポイントですね。
オンラインの契約でも子回線の個人情報を入力し、家族を証明する書類のデータをアップロードすれば事足りるように思いますが、システム開発が追い付いていないのでしょうかね。
家族の定義〜別居、別姓、自分の別端末はどうなる?
UQモバイルでの家族とは、血縁関係すべての人です。生計が同一かどうか、同居・別居なども関係ありません。
上述の通り、同一性・同一住所の場合は家族証明書類が不要となるという仕組みです。
また、自分自身のサブのスマホやタブレットもこの家族割の適用対象となります。
従兄弟も、おじ・おばも家族割の対象となるということです。
親回線と9つの子回線での支払いは別々にできるのか
UQモバイルの家族割では、親回線・子回線問わず、各回線ごとの支払方法を記載した契約がベースとなり、別途家族割適用のための親回線と子回線の情報を記載した申込書を提出する形となります。
よって、クレジットカード又は口座振替の登録情報は親回線とその9つまでの子回線で別々にすることができます。
親回線の登録が前提の家族割で、この点は見落としている人が多いかもしれませんね。
別住所の親戚でも、親回線を一つにして子回線は支払元を分けることができるのです。
親戚に会ったときに、格安SIMの話をもちかけてみるのはありじゃないでしょうか。
それがきっかけでより親密になったり、キャリアからの乗り換えでスマホ代が安く済むことで親戚からも感謝される可能性大です。
キャリア並みの速度を誇り、顧客満足度No.1のUQモバイルなら、後からつながりにくい!などと文句を言われることはないほぼないと思います。
契約後、あとから申し込めるのか
家族割は申請しない理由は見当たらないですね。できれば子回線契約と同時に申し込みたいですね。
でも、あとからいつでも上記フローに基づいて申請はできます。
時間がなく後回しにしたとしても、大丈夫です。
申込み後、いつか適用されるのか
家族割を店舗で申請又は電話経由で書類を郵送後、実際に料金に反映されるのは翌月からになります。
まとめ〜UQモバイル家族割のメリット
このように毎月500円、9回線分まで家族割が適用となるのは、格安SIMの中でワイモバイルと並んで最大規模です。
mineoにも家族割がありますが、月額50円引きで最大5回線まで、かつ3親等以内が条件です。
楽天モバイルやイオンモバイルには家族割はないです。
家族割以外のサービス内容などでどの格安SIMにすべきか迷っている方は、下記を参考にしてみてください。
データ通信主体にスマホをサクサク使いたい方は、UQモバイルを選択するのが最も間違いが少ないですよ。
通信サービスなので、つながってなんぼですからね!
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