UQモバイルのオプションサービスはどれを検討すべきか?
UQモバイルには通話オプションを含めると、申し込みが必要なオプションサービスが28コあります。
これらオプションは無料・有料の違いの他、その必要性や申込み方法が異なるため、詳しくない方にとってはわかりづらいものとなっています。
そこでUQモバイルの他、楽天モバイル、mineo、イオンモバイルなども使ったことがある自分の経験をふまえて、検討に値するオプションを6つに絞って解説します。
(※本記事は2021年4月現在の各社公式情報などに基づいています。)
- 通話オプション
- 端末補償サービス
- つながる端末保証
- AppleCare+ for iPhone
- あんしんフィルター for UQ mobile
- UQあんしんサポート

28もあるのか。全然知らないんだけど。。
ほとんど必要ないものも混じっているからよく読んでね。
ほとんどの人は申し込んだ方がいいオプション
スマホで通話をまったくしない人はまれだと思います。
しかし、友人同士はLINE無料通話で事足りるので、自分の通話時間と通話頻度をふまえて通話オプションを検討した方がよいです。
UQモバイルでは通話オプションを申し込まない場合、30秒当たり22円(税込)の従量課金となります。
その他以下の3つの通話オプションがあります(価格は税込)。
- 最大60分/月の国内通話が定額:550円
- 国内通話10分かけ放題:770円
- 国内通話かけ放題(24時間いつでも):1,870円
通話オプションを使わず60分間通話すると、2,640円(22円×2×60分)も課金されてしまいます。
通話パック分の550円だと、従量課金では12分30秒(=550÷44)通話できる計算になるので、1ヶ月の通話時間合計が13分〜60分の方は通話オプションに申し込むのがお得になります。
月に合計60分以上通話することが多い方は10分かけ放題を検討してみてください。
5万円以上の端末利用者が検討すべき端末補償オプション
「携帯端末(電話)の修理に関するアンケート」(2017年10月オークネット調べ)によると、15歳以上の携帯端末(スマホ、タブレット、ガラケー)利用者のうち、約3割が過去2年の間に端末不具合があったと回答しています。
その不具合のうち最も多いのがディスプレイの破損で、31%もの人が経験していることがわかります。
UQモバイルには回線とセット購入したiPhone SE(第2世代)用のAppleCare+ for iPhone(月額403円)、セット購入したAndroid用の端末補償サービス(月額418円)、SIMだけUQモバイルモバイルに入れ替えた端末用のつながる端末保証(月額550円)という、3つの端末補償オプションがあります。
これまでスマホを落として破損させたことのある方、5万円以上の高額なスマホを使う方は特に、加入しておいた方がお得になる確率が高いので、加入を検討してみてください。
UQモバイルで端末もセット購入する際は、契約時にしか申し込めませんので、ご注意を!
なお、AppleCare+ for iPhoneと端末補償サービスはmy UQ mobileからの申し込みなのに対して、つながる端末保証はこちらのUQ mobileエンタメマーケットからのお申込みとなります。
小学生以下のお子さん向けに役立つあんしんフィルター for UQ mobile
あんしんフィルター for UQ mobileはお子さまを危険なサイトやアプリから守るためのスマートフォン向けフィルタリングサービスで、Webサイト、アプリ両方に対応しており、無料で使えます。
「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」の4段階からセキュリティレベルを選択の上、個別カスタマイズも可能です。
利用にあたっては、無料の専用アプリをダウンロードする必要があります。
ITが苦手な方や年配の方におすすめなUQ安心サポート
UQ安心サポートはスマホの各種設定に不慣れな方向けに、リモート操作又は電話でスマホの設定などのサポートを提供するオプションで月額385円(回線と同時契約で2ヶ月間は無料)です。
具体的には以下のようなサポートになります。
- APN設定
- Wi-Fiの接続設定
- Twitter・Facebookの登録方法
- Bluetoothの接続設定
- ウイルス対策関連ルーター・HUBの接続設定
- アプリの取得・操作方法等
- 電話帳移行設定
- スマートフォンの初期設定
- メールの設定
申し込みはこちらのUQ mobileエンタメマーケットからとなります。
UQモバイルの基本的な料金メニューやサービス、メリット・デメリットは下記にまとめてありますので、合わせてご参照ください。
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