「格安SIM契約場所は店舗の方が安心」という幻想について〜その問題点を解説します

2018年格安SIM契約者の契約に関する実態調査 - MMD研究所2018年10月29日リリース

 

よく格安SIMみたいなややこしいものを選んで契約するにあたって、初心者は店舗で相談しながら契約した方がいいよという意見があります。

 

実際上記MMD研究所の調査結果をみても、現状格安SIM契約場所は「店舗」が66.9%を占めていることがわかります。

 

何となくもっともらしい意見ですが本当でしょうか。

 

前からこの通説は正しくない気がしていて、検証するための材料として、実際に複数の量販店に行って格安SIMについて聞いてみました。

 

このヒアリング結果をふまえて、本当にどこで格安SIMを契約すべきか考えてみたいと思います。

 

 

都内Y店でのヒアリング

 

---格安SIMは扱っていますか?

 

「扱っているのはUQモバイルとワイモバイルだけです。店舗によってはLINEモバイルも扱っています。」

 

---UQモバイルとワイモバイル はどう違うのですか?

 

「速いのはUQモバイルですね。ワイモバイルにはかけ放題プランがあります。」

 

---対応端末とかどうなんですか?

 

「SIMだけの利用なら使える端末は変わらないですね。SIMとセットで購入できる端末は多少異なりますけどね。」

 

---料金は変わらないのですか?

 

「ほとんど変わらないですね。」

 

---.....(沈黙)

 

「乗り換えをご検討ですか?」

 

---「はい、いろいろ考え中なんです。ありがとうございました。」

 

都内B店でのヒアリング

 

---(格安SIMのコーナーにて)こちらの店舗ではどのSIMを扱っていますか?

 

「SIMカードですか?auとかですね..」

 

---いや、キャリアでなく、格安SIMです。

 

「少々お待ちください。」

 

---(中々戻ってこられないので別の方に)格安SIMはどちらのサービスを扱っていらっしゃいますか?

 

「OCNモバイルONE、IIJmio、BIGLOBEモバイル、ワイモバイル、UQモバイルの5社ですね。LINEモバイルとmineoはエントリーパッケージだけ販売しています。」

 

---それぞれどういう特徴がありますか。

 

「OCNモバイルONEは1日単位のプラン(110MB)や、月30GBなどの大容量のプランがあります。

 

IIJmioは3GBのプランが900円と、OCNモバイルONEの1,100円より安いです。

 

上記2社はドコモの回線のみですが、BIGLOBEモバイルはドコモとau、どちらの回線にも対応しています。

 

またBIGLOBEモバイルはYouTubeなどがオプション料金で使いたい放題になります。

 

ワイモバイルとUQモバイルは速いですね。他の3社は遅い時間帯があります。」

 

---ワイモバイルとUQモバイルの違いはどのあたりですか?

 

「無料通話の時間と余ったデータ容量の扱いに差があります。

 

ワイモバイルは1回10分まで無料ですが、余ったデータ容量は繰越せません。UQモバイルは1回5分までが無料で、余ったデータ容量は翌月に繰り越して使えます。またワイモバイルよりもやや速いと言われています。

 

そのため、ネットを多く使われる方はUQモバイルを選択されていますね」

 

---メールアドレスはもらえるのですか?

 

「基本的にどこもなく、オプションで提供しているところがあるといったところです。」

 

---一番人気があるのはどこですか?

 

「mineoですかね。安いですから。まあまあ速いですし。ただし、解約には料金がかからないものの、他社に乗り換えると、1万円以上取られます。使い続けている分には安いですが、乗り換えると高くつきますね。」

 

---どこも一長一短あって迷いますね。ありがとうございました。

 

格安SIMを店舗で契約することの問題点まとめ

 

さて、皆さんはこの会話にどうのような印象をもったでしょうか。

 

大きくとらえれば嘘はないのですが、詳細を知っている身としてはこの説明を格安SIMビギナーが聞いたら、確実にミスリードにつながるなあという思いです。

 

以下に問題点をまとめてみます。

 

  1. 取り扱っているSIMに偏りがある。
  2.  

    人によっては最適なSIMかもしれない楽天モバイルやイオンモバイルは対象外です。更に最初の店舗での取り扱いはUQモバイルとワイモバイルのみですからね。

     

  3. 人によっては重大な比較ポイントがもれている。
  4.  

    最初の店舗の説明では、UQモバイルとワイモバイルの大きな違いである、通話料込プランに含まれる1回当たりの通話時間の違いや余ったデータ容量の繰り越し可否には一切言及がありませんでした。

     

  5. 説明にあたっての前提条件がもれている。
  6.  

    二つ目の店舗では、以下の点に説明がなく、特に気になりました。

     

    • 5社の中で最初に説明したのがOCNモバイルONE。一番のおすすめ?販売店インセンティブが働いている可能性大。
    • IIJmioは音声通話機能付きSIMの場合、au回線にも対応している。
    • mineoでMNPによる他社転出で1万円以上(12,240円)かかるのは、開始月の翌月から12カ月以内だけ。それ以降は2,160円(税込)で済む。
    • mineoの一番のユニークな点であるフリータンクやパケットシェアなどの説明がない。

 

格安SIMは条件がサービスによってまちまちで、口頭で説明するには限界があるんですよね。

 

スマホの感触を確かめる上では店舗は優れていますが、格安SIMのような入り組んだ内容を比較するには店舗は不向きだと思います。

 

まあ、大手業者ならどれを選んでもキャリアに比べれば毎月数千円安くなるのでいいっちゃあいいのかもしれないですが。

 

しかし本当に自分に最適なサービスを選ぶにはネットでよく情報を比較検討するべきだと思いますね。

 

2018年1月〜9月に契約した格安SIMの割合

 

冒頭で紹介したMMD研究所の最新調査結果によれば、下記グラフの通りワイモバイル、楽天モバイル、UQモバイル、mineoが4強となっています。

 

MMD研究所調査結果2018年10月

 

当サイトが推奨している格安SIM5社が上位を占めていることがわかります。

 

格安SIMへの移行を検討中の方は下記情報を参考に、ご自分に最適の格安SIMへの移行を選んでみてください。

 

 

 

なんとなく店舗の方が安心と思ってしまっているわけか。


 

店舗数が最大のワイモバイルのシェアが一番高くなっているけど、ネット利用では断然UQモバイルに分があるからね。


 

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

格安SIMおススメランキングと期間限定キャンペーン情報

通信速度と安定性、データ通信容量当たりの料金、通話メニュー、サポート力、対応端末の種類とその割引などの観点から当サイトがおススメする5社です。

どの格安SIMにしようと悩んでいる間キャリアに無駄なお金を払うより、一番自分がメリットを感じる格安SIMに試しに移行してみることです。毎月数千円の差は大きいですよ。

第1位
UQモバイルロゴ

12-13時、18-19時という混雑時でもさくさく使いたい方はUQモバイルがおススメです。
セット購入での端末割引、サポート力、携帯としてのメールアドレスが使えるなどのメリットもあります。
  • データ特盛キャンペーン:増量オプションの月額料金500円を無料とし、さらにデータチャージ料金からプランSは2,000円/月、プランM6,000円/月、プランLは14,000円/月を割引(2018年9月1日〜2018年11月30日)

UQモバイル公式サイト


第2位
mineoロゴ

余ったデータ容量を友達間でもシェアでき、毎月1GBまでフリータンクからデータ容量を無料で引き出せお得です。通信速度と安定性、コミュニティサイトを通したサポートなどバランスが優れています。解約手数料もかかりません。運営会社もしっかりしており信頼性は高いといえます。
  • mineo紹介キャンペーン:Amazonギフト券1,000円分」または「EJOICAセレクトギフト1,000円分」をご紹介元およびご紹介先にプレゼント(2018年11月7日〜2018年12月9日)
mineo公式サイト

第3位
楽天モバイルロゴ

使うだけ楽天スーパーポイントが貯まる、楽天市場の買い物でポイント+2倍など、楽天ヘビーユーザーの方は検討すべきです。
端末セット購入キャンペーンが豊富な点も要チェックです。
  • ローソンでエントリーパッケージを購入した方限定!スーパーホーダイをご契約で3,000ポイントプレゼントキャンペーンルール(2018年11月6日〜2018年11月19日)
  • 第1弾 楽天モバイル大抽選会:エントリー+通話SIM申込でHUAWEI P20、ZenFone 5などが抽選で当たる(2018年11月2日10:00〜2018年11月15日9:59)

楽天モバイル公式サイト


第4位
イオンモバイルロゴ

普段よくイオンの店舗を利用される方は困ったときに買い物ついでにわからないことを教えてもらえます。
解約手数料が一切かからず、料金メニューが豊富でデータ容量単価が安いことも魅力です。スマホとセットで1週間お試し利用もできます。

  • 3か月間480円引きキャンペーン:29種類の料金プランすべてが3ヶ月間、月額基本料金480円引き(2018年11月3日〜2018年11月30日)
  • 食欲の秋!豪華プレゼントキャンペーン:イオンモバイルに契約し、AQUOS SH-M04などシャープ製端末を同時購入すると、抽選でシャープ製家電製品を40名にプレゼント(2018年10月5日〜2018年11月18日)

イオンモバイル公式サイト


第5位
ワイモバイルロゴ

1回10分までの通話がかけ放題、業界随一のリアルの店舗網でのサポート、UQモバイルに次ぐ通信速度がウリです。
携帯メール扱いの容量無制限メールアドレス利用、Yahoo!ショッピングでのポイント5倍、ソフトバンク光回線とのセット割引などの特典も見逃せません。
  • 平成最後の“お買物の祭典”『いい買物の日』(11月11 日)キャンペーン:「Android One X3」を一括11,111 円で販売(2018年11月1日〜2018年11月11日)
  • オンラインストア限定タイムセール:未使用アウトレット品が30%以上OFF(毎日21時から翌日9時まで開催)


 このエントリーをはてなブックマークに追加