ドコモカケホーダイライトプランで契約したiPhone 8。格安SIMへの移行は契約更新月まで待つべきなの?

携帯3社、2年縛り是正 解約時の追加料金不要 - 日本経済新聞(2018/7/15)

 

総務省を中心に2017年末から2018年4月にかけて6回開催されてきた「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」の結果をもとにした行政指導を受けての3キャリアの動きですね。

 

しかしこの記事、タイトルと本文の内容が少しずれています。。

 

タイトルだけ見ると、ついにキャリアの2年ごとの解約手数料9,500円がなくなるのか!と期待してしまうのですが、本文をよく読むとかなりがっかりな内容なのです。

 

実態はどうやらこれまで25ヶ月目と26ヶ月目の2ヶ月間だった契約更新月が、1ヶ月間だけ前倒しになり、24ヶ月目〜26ヶ月目3ヶ月間なら解約手数料9,500円なしに解約できるようになるというもの。

 

実質的に2年縛りなのはほとんど変わらないようです。。

 

でも諦めるのはまだ早いです。

 

キャリアユーザーの方で、この2年縛りによる解約手数料9,500円を余分に支払うのが嫌で格安SIMへの移行を見送っている方も多いものと推測します。

 

本当にこの契約更新月まで待つことがお得なのでしょうか。

 

現時点から契約更新月までのトータルコストで、今のキャリアの契約のままでいることと、格安SIMに移行した場合で、サービス内容を勘案してどちらがお得かを計算してみたことがあるでしょうか。

 

計算するとわかりますが、契約更新月を待たずに当月末で格安SIMに移行した方がお得になるのです。

 

本記事では、実際にドコモショップにてシミュレーションした金額と、ドコモ回線を使った代表的格安SIMであるmineo(Dプラン)へ移行した場合の金額で比較し、その具体的根拠をまとめてみたいと思います。

 

皆さんが今後よりお得にスマホを利用できるようになることを願っています。

 

 

 

キャリアと格安SIMを同一条件で比較するため、今回は毎月3GB利用1回5分/10分のかけ放題プランを2年契約し、キャリアで購入したiPhone 8(64GB)を移行した格安SIMでも利用し続けることを想定します。

 

ドコモに2018年1月に新規契約し(2019年12月末までの2年契約)、今月2018年7月の末日に解約し、mineo(Dプラン)に移行してみた場合の料金シミュレーション結果をみていきます。

 

 

※下記金額は2018/7/16にドコモショップで具体的にシミュレーションしていただいた金額になります。

 

ドコモカケホーダイライトプラン3GBでの月々の費用

項目 月額料金(税抜)
基本使用料:カケホーダイライトプラン2年定期契約※1

1,700円

インターネット接続サービス:spモード

300円

データ通信料:パケットパック3GBまで利用想定

4,000円

iPhone 8 64GB:24回分割払い

3,425円

月々サポート

▲2,225円

合計

7,200円

※1:1回5分間までの通話がかけ放題となるプランです。2年ごとの契約自動更新となります。

 

 

初月のみの支払額としては、こちらの13,000円がかかってきます。

  • iPhone 8 64GB頭金:10,000円
  • 契約事務手数料:3,000円

 

 

この契約を契約更新月を向かえる2年後の2019年12月まで続けると、現在が2018年7月なので、残りは翌月の2018年8月から17ヶ月間、毎月上記7,200円を支払い、合計122,400円(=7,200×17)になります。

 

 

一方、2018年7月末にドコモのこのプランを解約し、2018年8月からmineo(ドコモ回線のDプラン)の音声通話もできるデュアルタイプ3GBに移行し、専用アプリ「mineoでんわ」による10分かけ放題オプション(月額850円)をつけた場合を想定してみます。

 

この場合、ドコモの契約解除料及びmineoとの契約初期費用として、まず以下の料金が発生します。

 

ドコモからmineoにMNPした場合の初期費用

  • ドコモ契約解除料:9,500円
  • 携帯電話番号ポータビリティ手数料:2,000円
  • mineo SIMカード発行料:3,000円

合計:14,500円

 

 

その後、mineoデュアルタイプ3GB(1,600円)を10分かけ放題オプション(850円)付きで契約月(2018年8月)から17ヶ月間(2019年8月まで)使うと、月々2,450円(1,600+850)円です。

 

これにドコモで購入したiPhone 8の残債が毎月3,425円、17ヶ月間加わる計算になります。ドコモ契約期間中の月々サポート2,225円の割引は解約後なくなります。

 

mineoでは2018年6月1月〜2018年7月31日までに契約すると、「mineoでんわ 10分かけ放題」の月額料金850円が2カ月無料となるキャンペーンを実施中ですので、この分割り引かれます。

 

mineoデュアルタイプ(3GB)+10分かけ放題オプションでの17か月間の料金

項目 17ヶ月間の料金(税抜)
移行に伴う初期費用

14,500円

mineoデュアルタイプ(3GB)+10分かけ放題オプション

2,450×17=37,660円

キャンペーン割引:mineoでんわ10分かけ放題2カ月無料(2018年7月末まで)

▲1,700円

iPhone 8の残債

3,527×17=41,650円

合計

92,110円

 

 

さて、ここまでシミュレーションしてきたドコモとmineoの当月末から契約更新月である2019年12月末までの17ヶ月間の総費用を比較してみましょう!

 

差額は、122,400-92,110=30,290円

 

ドコモ契約から7ヶ月後の時点で、契約更新月までドコモを使い続けるよりmineoに移行した方がトータル17ヶ月間で30,290円安くなることがわかります。

 

しかもmineoの場合、1回の通話時間がドコモの5分の倍の10分まで、この料金で使えます。また、毎月3GBのデータ容量を使いきったとしても、後述するフリータンクの仕組みを使えば更に無料で1GBを使えます。

 

ドコモのベーシックパックの場合、3GBを少しでも上回るデータ容量を消費すると、毎月料金が4,000円から自動的に5,000円に値上がりしてしまいます。

 

どちらがユーザーフレンドリーなサービス体系かは一目瞭然でしょう。

 

 

途中解約すると、9,500円余計にかかると言われると、そこだけに頭がフォーカスされて、トータルコストやサービス全体設計が見えなくなってしまいがちということです。

 

このように冷静に考えれば、月々の料金が圧倒的に安い格安SIMにすぐ移行した方が実は断然お得なのです。

 

 

 

ドコモをはじめとするキャリアに対してmineoなどの格安SIMの懸念点として、サポート力の違いをあげる方が多くいらっしゃいます。

 

mineoはリアルの店舗数こそドコモに比べると少ないですが、それに代わるコミュニティの力があるのです。

 

具体的にはこちらのマイネ王というサイトです。

 

こちらのサイト上でわからないことをたずねると、他のくわしいmineoユーザーが丁寧に教えてくれる仕組みができています。

 

もちろん、電話、チャット、メールでもmineoに問い合わせもできます。

 

それでも不安だという方向けにはスマホ操作アシスト(月額500円)というオプションサービスがあり、ユーザーの画面にオペレーターがリモートでアクセスし、画面内容をお互い共有しながら設定・操作のサポートを受けることもできます。

 

リモートでのやり取りが苦手な方には初期設定を自宅まで訪問して代行する「訪問サポート」 (9,720円)もあります。

 

iPhone端末の場合はApple社のAppleCareで保証とサポートを受けられますし、Androidの持込端末でも月額500円で故障したスマホ端末の修理・交換サービスを提供しています。

 

格安SIMだからといって、サポート面で心配する必要はほとんどなくなってきているのです。

 

 

上記のサポートの他、格安SIMのデメリットとして通信速度を心配する方が多くいらっしゃいます。

 

確かにキャリアに比べれば格安SIMは利用料金が安い分、通信速度が遅いのは事実です。速度(帯域)を確保するためにサービス提供社にはインフラ整備・運用費用がかかりますからね。

 

しかし実際体感速度として問題となるのは、平日昼間の12-13時や18-19時といった利用が集中する時間帯だけなのです。

 

それ以外の時間帯でも計測するとキャリアに比べて速度が遅いのは事実ですが、3Mbps以上の通信速度は確保できているので、よほど高画質の動画をストリーミングしない限り何ら支障はないのです。

 

 

逆にmineoにはキャリアにはない多くのメリットがあります。

 

mineo最大の特徴は、今の時代に即したシェア・コミュニティの仕組みにあります。

 

先に紹介したユーザー間でのQ&Aによりトラブルや不明点を解決できるマイネ王の他、以下のフリータンク、パケットシェア、パケットギフトという仕組みがあります。

 

  • フリータンク:全国のmineoのユーザー同士でパケット(データ容量)をシェアし、毎月無料で最大1GBまで引き出して使えます。
  • パケットシェア:当月中に使いきれなかった基本データ容量やパケットチャージ容量等を、翌月最大5回線までシェアすることができる無料オプションサービスです。
  • パケットギフト:自分の余ったパケットを友人や知人にギフトとして贈ることができるサービスです。

 

月額基本料金も音声通話SIMで500MB 1,310円〜と安い料金設定がなされている上に、更に無料でフリータンクからの1GBを使えたり、他のユーザーとデータ容量を無料でシェアして使えるとあって、 非常にお得度の高いサービスなのです。

 

フリータンク、パケットシェア、パケットギフト全てを使ってデータ容量を消費し切ったとしても、ドコモのように自動的に追加課金されることはありません。

 

通信速度が最大200Kbpsに抑えられるだけです。テキスト中心のサイトやSNSなどはこの速度でも使えます。

 

どうしても遅くて支障がある場合は、マイページから100MB当たり150円で高速通信できるデータ容量を追加購入することもできます

 

逆に契約した毎月3GBまでのデータ容量を使い切らなかった場合は、余ったデータ容量は自動的に翌月に繰り越して使うことができるのです!

 

ドコモしか使ったことのない方にとっては驚きの仕組みだと思います。

 

なんぜドコモのデータ容量の運用の仕組みはこうですから!

 

  • データ容量は1GBまで、3GBまで、5GBまで、20GBまでの4段階の料金体系で、各段階のデータ容量を超えて消費すると自動的に1,000円以上値上がりする
  • ユーザーが手動で通信速度を抑えてデータ容量消費をゼロにする仕組みはない
  • ベーシックプランではデータ容量を必要に応じて必要な量だけ追加購入できない(20GBまで使わないと追加購入できない)
  • ベーシックプランでは余ったデータ容量を翌月に繰り越して使うことができない

 

そりゃあ料金が高くなるわけです。

 

格安SIMユーザーとしてはちょっと考えられないほどの暴挙といっていい仕組みにみえますね。ありえないです!

 

 

mineoでは、キャリア同様、家族割(5つの副回線まで、それぞれ毎月50円引き)や、独自の無料のメールアドレス(〇〇@mineo.jp)もあります。

 

そしてダメ押し的になりますが、ドコモをはじめとするキャリアの問題点である2年縛りがありません。

 

解約手数料はいつでも無料なんです!

 

MNP転出でも、契約から13ヶ月目以降なら2,160円しかかかりません。

 

もしmineoに移行してみて、気に入らなければ気軽に解約して、別のサービスを使ってみることができるわけです。何かと心配になる方でも気軽に試してみることができます。

 


mineo Dプラン デュアルタイプ 3GB

 

mineoは一般的な知名度は高くはありますが、格安SIM業界ではシェア上位であり、2018年3月にMMD研究所が発表した「2018年3月格安SIMサービスの満足度調査・利用動向調査」では2年連続で【顧客総合満足度】【iPhone利用者シェア】第1位を獲得しています。

 

 

ドコモのiPhoneユーザーの方、格安SIMへの移行時期のベストタイミングは契約更新月ではなく、当月末なんですよ!

 

mineoでは2018年7月末まで以下の3つのキャンペーン実施中ですので、お見逃しなく!

 

  • 初回申込時に限り、「mineoでんわ 10分かけ放題」の月額料金850円が最大2カ月無料!
  • 家族・友人などの紹介でデュアルタイプまたはシングルタイプ契約した方にAmazonギフト券1,000円分をプレゼント!
  • mineoアプリご利用感謝キャンペーン:mineoアプリを利用中の方にデータ容量1GBをプレゼント

 

 

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