シェアしてお得なmineoのデメリット・メリット、実際の評判はどうなのか

mineo(マイネオ)とは大阪に地盤をもつ通信事業者、株式会社ケイ・オプティコムが運営する格安SIMサービスです。

 

一般的なブランド認知度は高くないと思いますが、格安SIM業界の中では有名で、2018年3月にMMD研究所が発表した「2018年3月格安SIMサービスの満足度調査・利用動向調査」では2年連続で【顧客総合満足度】【iPhone利用者シェア】第1位を獲得しています。

 

 

このサービスの最大の特徴は、今の時代に即したシェア・コミュニティの仕組みにあります。

 

具体的には以下のサービスです。

 

  • フリータンク:全国のmineoのユーザー同士でパケット(データ容量)をシェアし、毎月無料で最大1GBまで引き出して使える
  • パケットシェア・パケットギフト:データ容量を家族だけでなく特定の友人などにも無料でシェアできる
  • マイネ王:全国のmineoユーザーやmineoスタッフたちと交流できるコミュニティサイトで、困っているこなどを自由に相談・解決できる

 

月額基本料金も音声通話SIMで500MB 1,310円〜と安い料金設定がなされている上に、更に無料でフリータンクからの1GBを使えるとあって、 非常にお得度の高いサービスといえます。

 

このお得でユーザー満足度が高いmineoについて、メリットだけでなくデメリットとともにその料金メニュー、サポートなどを解説します。

 

どんなサービス・商品にもデメリットはつきものなので、それをわかった上で自分に合っていると思う方に使っていただきたいですね。

 

 

mineoのぶっちゃけデメリット3選

 

回線の混雑する12-13時、18-19時などは遅くなりがち

 

格安SIMでこの回線混雑時もキャリア並みにサクサク使えるのは、キャリアサブブランドのUQモバイルとワイモバイルのみです。以前こちらの記事に書いた通りです。

 

この2社以外の大手格安SIMの中で速度を比較してもあまり意味がありません。実際大きな違いはなく、使うデバイスや環境によりかなり速度は変化するためです。

 

この回線混雑時以外の時間帯では、大手格安SIMの通信速度に不満をもつことはまれです。

 

混雑時間帯に速度へのこだわりがなければ、あまり気にする必要はないといえます。

 

店舗が非常に少なく、対面サポートが必要な方には向かない

 

自社店舗であるmineoショップは、2018年5月現在、関東には渋谷と秋葉原にしかありません。

 

大手量販店でmineoを取り扱っているのはヨドバシカメラの一部店舗だけです。

 

ネットでのサポートはmineoサポートダイヤルやメールフォーム・チャットの他、コミュニティサイトのマイネ王があり充実しています。

 

mineoとしてもこの弱みはわかっているようで、シニア向けサービスとして、初期設定を自宅まで訪問して代行する「訪問サポート」 (9,720円)を提供しています。

 

これは結構驚きです。類似のサービスを提供している格安SIMは聞いたことがないですね。

 

ただ、1回で1万円弱の他交通費もとられることを考えると、対面サポートがないと困るという方はイオンモバイルなどの方が合っているように思います。

 

※mineoとイオンモバイルのサービス比較はこちら

 

端末の保証に関しては他の大手格安SIM同様に、セット購入端末だけでなく、SIMフリー端末やキャリア端末などの持込端末についても端末安心保証サービスを提供しているので心配は入りません。

 

セット購入端末は月額370円で交換サービスを、持込端末は月額500円で修理、又は交換サービスを提供しています。

 

それぞれ交換時には1回目5,000円、2回目8,000円の実費が発生しますが、再度新品を購入するよりははるかに安く済みます。

 

iPhoneの保証についてはApple社のAppleCareを利用することになります。

 

セット購入できる端末種類やその割引額が少ない

 

UQモバイルやワイモバイルでは常時iPhoneもセット販売していますが、mineoで常時セット販売されている機種はAndroidだけです。

 

2018年9月現在、セット販売されているスマホは以下の12機種のみになります。

 

  • iPhone 6s
  • ZenFone 5
  • ZenFone 4 Max
  • HUAWEI P20
  • HUAWEI P20 lite
  • HUAWEI nova
  • HUAWEI nova lite 2
  • AQUOS sense plus SH-M07
  • AQUOS sense lite SH-M05
  • AQUOS R compact SH-M06
  • arrows M04
  • arrows M03

 

UQモバイルのマンスリー割ような、セット販売による大きな割引の仕組みもありません。

 

どちらかというと、キャリアで使っていた端末で中のSIMだけ移行して安く使うのに向いたサービスといえます。

 

デメリットといえないまでも注意すべき点

 

以下は気を付ければ回避できる注意点や、一部の方にとって障害となるmineoのサービス内容になります。

 

iPhoneでテザリングしたい場合、au回線(Aプラン)では2018年10月末以降に利用可能

 

mineoはドコモ回線とau回線両方、更には2018/9/4からはソフトバンク回線にも対応しているサービスで、契約時に選べます。

 

注意すべきは、au回線(Aプラン)で契約するとiPhoneのテザリング機能が2018年10月末までは使えない点です。

 

mineoに移行する前、auでiPhoneを使っていた方でテザリングが必要な場合、上記タイミングまではSIMロックを解除した上でドコモ回線であるDプランか少し値段が高めなソフトバンク回線のSプランで契約する必要があります。

 

auのiPhoneだからといって、Aプランでしか使えないわけではありません。

 

My auのSIMロック解除画面でiPhoneのIMEI番号を入力してSIMロック解除すればよいのです。

 

au回線では速度制限を避けるため、3日間で合計3GB超えないよう使う

 

au回線のもう一つの注意点として、直近3日間でデータ通信容量が3GBを超えてしまうと、最大200Kbpsに速度制限がかかってしまうことがあげられます。

 

au回線Aプランで契約した場合は、専用アプリのmineoスイッチで直近のデータ消費量を気にしながら使った方がいいですね。

 

クレジットカードがない場合、デビットカードで契約

 

mineoでの毎月の料金支払いは口座振替ができず、クレジットカード払いが原則になっています。

 

18歳未満の方や、諸事情でクレジットカードをお持ちでない方は、デビットカードでの支払いとなります。

 

デビットカードは18歳未満でも審査なく作ることができ、支払いもリアルタイムでの口座引き落としになります。

 

付与されるメールアドレス、○○@mineo.jpはPCメール扱い

 

格安SIMの中ではUQモバイルとワイモバイルのみが携帯メールとしてのアドレスをもつことができます。

 

mineoも楽天モバイル同様に独自のメールアドレスもつことができますが、それはPCメールです。

 

キャリア宛てにメールを送るとデフォルトでは迷惑メール扱いとなりやすいことに注意が必要です。

 

mineoと契約するにあたってはこうしたデメリットや注意点をふまえた上で、下記のメリットと天秤にかけてみてください。

 

 

500MBから30GBまである豊富な料金メニュー

 

mineoの基本料金体系はシンプルです。

 

au回線のAプラン、ドコモ回線のDプラン、ソフトバンク回線のSプランがあり、それぞれデータ通信のみのシングルプランと音声通話もできるデュアルプランが500MBから30GBまで7種類となっています。

 

au回線Aプラン

au回線

シングルプラン
(データ通信のみ)

デュアルプラン
(データ通信+音声通話)

500MB 700円 1,310円
1GB 800円 1,410円
3GB 900円 1,510円
6GB 1,580円 2,190円
10GB 2,520円 3,130円
20GB 3,980円 4,590円
30GB 5,900円 6,510円

 

ドコモ回線Dプラン

ドコモ回線

シングルプラン
(データ通信のみ)

デュアルプラン
(データ通信+音声通話)

500MB 700円 1,400円
1GB 800円 1,500円
3GB 900円 1,600円
6GB 1,580円 2,280円
10GB 2,520円 3,220円
20GB 3,980円 4,680円
30GB 5,900円 6,660円

 

このように、速度やテザリングの制限がない分、ドコモ回線の方がau回線より月々数十円ほど高くなっています。

 

ソフトバンク回線Sプラン

ソフトバンク回線

シングルプラン
(データ通信のみ)

デュアルプラン
(データ通信+音声通話)

500MB 790円 1,750円
3GB 990円 1,950円
6GB 1,670円 2,630円
10GB 2,610円 3,570円
20GB 4,070円 5,030円
30GB 5,990円 6,950円

 

AプランとDプランはシングルプランでは同料金です。

 

デュアルプランでは、DプランはAプランより90円〜150円ほど高めです。

 

Sプランは、シングルプランではAプランより各90円、デュアルプランではAプランより各440円高くなっています。

 

Sプランは料金の割に通信速度が特別速くはないようなので、ソフトバンクからmineoに乗り換える際は、端末のSIMロックを解除し、Dプランなどに移行した方がお得です。

 

DMMモバイルとの料金比較
ここで、比較のために業界最安値と言われるDMMモバイルの料金と比較してみたいと思います。

 

mineoの安い方のau回線デュアルプラン1GBの料金に、フリータンクの無料分1GBを加えて2GB。この合計2GBでDMMモバイルの通話SIM料金と比較するとどうなるでしょう。

 

mineo

DMMモバイル

2GB 1,410円 1,380円

 

わずか30円だけmineoの方が高いですが、ほぼ同額の最安値水準ということがわかりますね。

 

データ容量が足りなくなった場合はこの無料のフリータンク1GB分の他、100MB当たり150円でチャージすることもできます。

 

専用アプリを使い月額850円で10分間かけ放題ほか

 

mineoで音声通話のできるデュアルプランを契約すると、通話30秒当たり20円課金されます。

 

これを専用の「mineoでんわ」アプリ(ダウンロード無料)を通して通話すると、半額の10円/30秒となります。
mineo電話アプリ

 

更にオプション契約として「10分かけ放題」(月額850円)に加入すると、1回当たり10分までの通話なら何度かけても月額850円になります。
mineo電話10分かけ放題

 

10分以上通話をすることもある方向けには、ひと月30分まで定額840円、60分まで1,680円で通話できる通話定額サービスもあります。

 

LINE無料通話もあるので、固定電話やガラケーなどに自分がどれぐらい通話するかを想定し、最もコスパの高い通話プランを選ぶべきですね。

 

解約手数料は無料、MNP転出でも13ヶ月目以降なら2,160円と自由度が高い

 

イオンモバイルとともに、mineoではシングルプランでも音声通話できるデュアルプランでも、解約自体には手数料は一切かかりません。

 

MNP転出時だけ、12ヶ月以内だと12,420円(税込)、それ以降ですと2,160円の手数料が発生します。

 

みんなで使うほどお得になる

 

冒頭に記載したように、データ容量をシェアできる以下の仕組みが他の格安SIMにない非常にユニークな点になります。

 

フリータンク

mineoフリータンク

 

全国のmineoのユーザー同士でパケット(データ容量)をシェアし合える無料のサービスです。

 

マイネ王へメンバー登録し、余ったパケットを任意でフリータンクに提供できるとともに、フリータンクから毎月2回、合計最大1GBまでパケットを引き出して自分の分として使うことができます。

 

引き出せる期間は毎月21日から末日までになります。

 

実質契約した料金メニューのデータ容量が1GB増えたように使えるので非常にお得になります。

 

パケットシェア

パケットシェア

 

当月中に使いきれなかった基本データ容量やパケットチャージ容量等を、翌月最大5回線までシェアすることができる無料オプションサービスになります。

 

事前にシェアするメンバーの登録を行います。

 

家族だけでなく、友人などともシェアして使える点がユニークですね。

 

パケットギフト

パケットギフト

 

自分の余ったパケットを友人や知人にギフトとして贈ることができるサービスです。

 

マイページからギフトコードを発行し、メールやLINE等で友人や知人に送付し、受け取った人が自分のマイページでこのギフトコードを入力すれば反映されるようになっています。

 

シェアリング時代にあった格安SIMの使い方をいち早く具現しているのがmineoです。

 

不明点はここを見ればほとんど解決するマイネ王

 

Q&Aサイト(王国教室)、テーマ別にコメントしあえる掲示板(王国広場)、mineoをもっと良いサービスにするためのアイデアをmineoに提案できるアイデアファーム、1時間単位にフリータンクのパケットデータ量やパケットギフトで送られたチップのデータ量などがわかる公開データ(マイネなう)などのコーナーから構成されているコミュニティサイトです。

 

特にQ&Aサイトを見たり、そこで質問すれば大抵の疑問点は解消します。

 

ネットに不慣れな方も難しくないので、慣れれば安心して使えます。

 

こうしたロイヤリティの強いファン同士のコミュニティを形成できているのは格安SIMの中でmineoだけです。

 

今後消費者向けビジネスでコミュニティ形成が重要となっていく理由はこちらに書いたとおりです。

 

家族割もあるmineo

 

5つの副回線まで、それぞれ毎月50円引きとなります。家族だけでなく、自分の副回線も割引対象となります。

 

mineo家族割

 

独自のメールアドレスも使える

 

楽天モバイルなどと同様に、PCメール扱いではありますが○○@mineo.jpというメールアドレスが無料で使えるようになり、便利です。

 

mineoの実際の評判、口コミをまとめて紹介

 

ここまでmineoの特徴を様々な角度から紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

最後に実際のユーザーの様々な声をまとめて紹介しますね。

 

 

 

評判がいいんだね。


 

そうだね。12-13時の速度以外最高の格安SIMと言っていいかもね。


 

 

2018年4月に100万回戦を突破したmineo。

 

通信速度ではキャリアサブブランドのUQモバイルやワイモバイルにはかないませんが、デジタルネイティブでシェア文化に慣れている若い世代に合ったお得なサービスといえるのが、このmineoです。

 

 

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格安SIMおススメランキングと期間限定キャンペーン情報

通信速度と安定性、データ通信容量当たりの料金、通話メニュー、サポート力、対応端末の種類とその割引などの観点から当サイトがおススメする5社です。

どの格安SIMにしようと悩んでいる間キャリアに無駄なお金を払うより、一番自分がメリットを感じる格安SIMに試しに移行してみることです。毎月数千円の差は大きいですよ。

第1位
UQモバイルロゴ

12-13時、18-19時という混雑時でもさくさく使いたい方はUQモバイルがおススメです。
セット購入での端末割引、サポート力、携帯としてのメールアドレスが使えるなどのメリットもあります。
  • ファミゼロ学割:18歳以下とそのご家族が新規またはMNPで「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」を契約すると月額基本料金が最大3ヶ月無料、新中高生の月額基本料金は最大5ヶ月間無料(2018年12月1日〜2019年5月31日)
  • UQ mobile「AQUOS sense2」「AQUOS sense」を購入し応募すると抽選で100名にグルメギフトカタログが当たる!!(2018年11月21日〜 2018年12月31日)

UQモバイル公式サイト


第2位
mineoロゴ

余ったデータ容量を友達間でもシェアでき、毎月1GBまでフリータンクからデータ容量を無料で引き出せお得です。通信速度と安定性、コミュニティサイトを通したサポートなどバランスが優れています。解約手数料もかかりません。運営会社もしっかりしており信頼性は高いといえます。
  • mineo紹介キャンペーン:Amazonギフト券1,000円分」または「EJOICAセレクトギフト1,000円分」をご紹介元およびご紹介先にプレゼント(2018年11月7日〜2018年12月9日)
mineo公式サイト

第3位
楽天モバイルロゴ

使うだけ楽天スーパーポイントが貯まる、楽天市場の買い物でポイント+2倍など、楽天ヘビーユーザーの方は検討すべきです。
端末セット購入キャンペーンが豊富な点も要チェックです。
  • Find X発売記念特別価格キャンペーン:Find Xを購入すると、通常価格から8,000円割引(2018年12月20日まで)
  • LG Q Stylus/AX7発売記念キャンペーン:通常価格から3,000円〜10,000円割引(2019年1月31日まで)

楽天モバイル公式:サイト


第4位
イオンモバイルロゴ

普段よくイオンの店舗を利用される方は困ったときに買い物ついでにわからないことを教えてもらえます。
解約手数料が一切かからず、料金メニューが豊富でデータ容量単価が安いことも魅力です。スマホとセットで1週間お試し利用もできます。

  • アウトレットセールキャンペーン!:対象端末と音声プラン同時契約で端末が最大13,000円引き!(在庫がなくなりしだい終了)

イオンモバイル公式サイト


第5位
ワイモバイルロゴ

1回10分までの通話がかけ放題、業界随一のリアルの店舗網でのサポート、UQモバイルに次ぐ通信速度がウリです。
携帯メール扱いの容量無制限メールアドレス利用、Yahoo!ショッピングでのポイント5倍、ソフトバンク光回線とのセット割引などの特典も見逃せません。
  • PayPay決済利用毎に抽選にて10回に1回の確率で全額(10万円相当まで)戻ってくるキャンペーン(2018年12月4日〜2019年3月31日)
  • 学生(5歳以上18歳以下のお客さま(ご使用者))を対象に、スマホプランM/Lの基本料が加入月から最大13ヶ月間割引になるキャンペーン(2018年12月5日〜2019年5月31日)
  • オンラインストア限定タイムセール:未使用アウトレット品が30%以上OFF(毎日21時から翌日9時まで開催)
  • 60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン(2018年8月9日〜終了時期未定)


ワイモバイル公式サイト

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